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黄金聖闘士二次創作とたまにたわごと。ほとんど腐。羊師弟と兄さん's傾向。最近メモ化。お気軽にお声掛け頂けたら嬉しいです。

たわごと:熱く語りたい

ENDSです。endsでもオケですがエンズです。思い出話をちょこちょこ。もうずっと前ですけどサイト3つもってまして、その一つがendsのファンサイトでした。勿論個人で勝手にやってるあれです。ちなみに残りはオリジナル創作とドラマ二次でした。役職上がって転勤して忙しくなって閉じてしまったんですよね。それからずっと暫く創作から離れていて見る事も読むことも無く…。忙しいってさっき書いたけど、もっと厳密に言うと変化した環境に慣れるまで、またそれに付随する様々な戦いが落ち着くまで他に気を向ける余裕が無かったんですね。

で、ENDSです。遠藤遼一氏のユニット(と言っていいのか)で彼がボーカル、他サポートメンバーで構成されてました。元ソフトバレエです。ソフトバレエのファンクラブにもチケ優先目当てで入ってましたが私は解散後のendsが好きです。ダイスキ!ってなもんです。

ここからはいちファンのただの解釈ですと断って進みますが、彼の歌詞。まず前提にある戦い、軋轢、葛藤、諦念。自分以外の誰かがいればそりゃ揉め事だって起きますよ。気持ちの良い環境なんて偶然の産物で、大抵は互いの思惑感情に傷ついたりつけたり憤ったり。それがデフォルトだったとしたら、ふとした時に貰った親切とか心地よさとか緩やかな時間とか言葉とか笑顔とか。言葉にするとあれですが、そういったもの、更にはなにも無い、という優しさがとてつもなく奇跡なんだと思うんです。傷、ありますよ。血流しましたよ。泣きじゃくりましたよ。お互いにね。だがらそこに残すものは無いんです。恨みとかざまみろとか、そういったものなど微塵も無い。ただ自分の限界故の結果だけがそこにある。だからこそ思いかけず手にした心地よさ、それをくれた環境、人に心から喜んで大切にしたいと思える。それが例え誰かの思惑、都合だったとしても。いつかそれが消えても。その事実に心から感謝と祝福を。

と、思える強さが彼の歌詞の中にある。傷つく強さ、手にする強さ、いつか失う事を受け入れる強さ。それだからこその優しさ。そんなものがぎゅうぎゅう詰まってる。それがendsで遠藤遼一だと思ってます。

 

読み流してください(´・ω・`)滾りが止められなかった…

ENDS サンシャインハイ~永遠否定 ‐ ニコニコ動画:GINZA