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黄金聖闘士二次創作とたまにたわごと。ほとんど腐。羊師弟と兄さん's傾向。最近メモ化。お気軽にお声掛け頂けたら嬉しいです。

たわごと:なんていいますか

気が重いってここまで思うのって十数年ぶりだわって感じです。あ、仕事の話です。不協和音だな。いやちがう。自分のメインとする仕事に集中できないんだ。それで気が重いのだ。たぶんねやり遂げればいいだけなんですよ。ほんとそれだけなんですけどどうも割り切れないのでここで叫んでおきたいと思います。お前らの身勝手の尻拭いこっちにもってくんな。もっと言うと少しは考えろタコ。更に言うと子供かおまえは給料返上しとけ。って感じでしょうか。叫んだのでやり切ることができるかな。それは明日の自分にかかっているのだよ。あああああ創作したい!もっと羊をもふもふしたいし魔人にひたりたいんだよ!

とりあえずプロジェクトは1つ6月中ごろに終わる。あほどもの面倒は当分続くが希望通りの組織編制と異動が叶えば縁が切れる。そんな近況です。

 

上がらぬモチベーションを引き上げる作業だけでものすっごいパワー使いますねしかし機嫌悪いですで済むような立場でもなし。選択肢はやりきる方向しかないんだよな…もうなんていうかすべての働き続ける人たちを尊敬しますほんと。

たわごと:夏日

五月なのに!30度とか何なの?夜はまあまだましですけど日中ほんとそと出たくない。日焼けもやだけど何より暑い。と言うわけで何となくまだクエアコン付けたくないなーって思って我慢してたんだけど昨日とかなんか具合悪いんですよ。頭ががんがんするしだるいし。で、ニュースサイト見て29度って知った途端に気付きましたこれ夏ばてちゃいますのん?速攻エアコン除湿にしたら涼しい。ひやああああ(*´Д`*)30分後には改善の方向に向い始めた体調です。無理して具合悪くなっちゃ意味無いぜ…

 

てわけで涼しいので色々文字打ってます。羊師弟のラヴラヴをちょこちょこ。でも幻十くんのが先に出来上がりそう。気分の問題なんですが、黄金を書くときはちょっと古めかしいイメージで書いてます。なんせ261年生きてる人なので心持大袈裟に書きたいなあと。で、幻十くんの時は現在なんですよね。まあスマホは持たせないと思いますが…。なので現在話が書きたいなーって時は幻十君が最適。そんな気分です。

 

恒例のストレス発散。凍らせ屋さんがちらり。でも筆者が不勉強なので本当に少しです…あああ追いつかない。

 

***

 新宿はここ数日何時に無く騒がしい。ちらり漏れ聞くところによると区外の集団が多数入り込み、ここ新宿の彼方此方で何かを巡り闘争を繰り広げている様だ。 浪蘭家に仕える男等は「この騒然。我が主の不在がむしろ幸いというもの。この内に片が付けば良い」とすっかり傍観の姿勢であったが、そうもいかぬのは西新宿の煎餅屋である。始まりは二週間前であっただろうか。店を閉め本日の売上の計上も済んだ、やれやれと右手で左の肩をとんとんと叩いていた時であった。耳をつん裂くばかりの音が己の店先からしたのだ。何事?と首を傾げて出てみると店の引き戸が吹き飛び商品が並んだ筈のところが木っ端微塵と化している。「…なにこれ」と春の様な悠長な声は地なだけで実は怒髪天を突くが正しい胸の内ではあった。この惨状の修繕、置いてあった店の年代を物語る調度類、勿論手ずから焼いた商品の数々と販売再開までの売上保証をさて、何処に請求するべきか。「秋せつらはお前か」と問いかけられても答える前に粗方を片付けてしまったのは失敗だったかと、まだ息をしている男に「何のまね?」と遅まきながら問いかけた。

「…賞金?」

 この状況のヒントは二回目の被害の時に得たのだった。壊された店先は工事現場さながらのシートで覆われ、施工会社の見積りを数件眺めているところで今度は自宅の庭からかたり、不審な音がしたのだ。初回の件から己の糸を家の周囲に張り巡らせていた店主は、今回は多少冷静に実行犯を取り押さえ遺憾ながら懇意にしている警官に連絡をする事に成功したのだ。

「…賞金?」

 やはり同じ様な反応を示すのは店主の学生時代から何かと顔を合わせる機会が多かったここ魔界都市では割と名の知れた警官で「凍らせ屋」等と言う異名をもった者だった。彼はもう一度「賞金?」と確かめて「お前さんの首に?」と言った。

 

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たわごと:日々是

未だ戦い。もう多分一生これだ。でも歳をとるとですね冷静に考えるようになるみたいでしてここ暫くの落ち着きの無さは他人同士の仲の悪さが中心でどうやら私じゃあないみたいです。あまり良くもない状況ですがまあ良かったっていっておこう。いや良くない。

具体的に言うとコミュニケーション取れてないんですよ。もっと言うとなるべく取りたくない心理が互いに働いているって感じ。しかし別にこいつら面と向かって揉めたとかそんな事はないんですよ。ただ互いに牽制しあってるだけ。ほんとこれあほじゃね?そしてですね、背中合わせの席に座ってるんだからイヤミの応酬をメールリスト使ってすんなよ。しらんがな。

 

暗い幻十くんの前に明るい(?)幻十君をちまちま。推しはせつら幻十ですけど公式で先生とあんな風になっちゃってるので許されるだろうと思いちょこっと先生幻十っぽい雰囲気を醸したいところ。つくづく世のCPに逆らってますがちがうんですせつら先生或いは先生せつらが嫌いってわけじゃなくて幻十が好きなだけなんです。

と言うわけで冒頭をストレス解消にこそっと乗っけてみます。

 

***

 

「彼方は騒がしい事。此方から入られませ」

 

 先導をする豹太と呼ばれた男の背を何気なく見ていた視線がすと流れた。立ち止まる主に如何致しましたと振り向けば、そこにあるのは一台の黒く光る大きい乗用車だ。あの車は誰が乗るものか、ガードも検問もするりと通り抜けそうであった。

「ああ、先に戻っていてくれ」

「幻十様」

「それから湯を頼む。全く勢いの無いシャワーにだけは難儀したよ」

「すぐにお使い頂けます様に」

 

 主と共に車を見詰め、その意図を察し「くれぐれもお気を付けて」とひと言。路地裏と言うより隙間の様なビルの合間に消えた豹太を確かめると幻十はすとその車に近付いてとんとんと黒い窓を微かにノックした。

 

「先生。往診ですか」

 

 武装した検問の警察官が何事かと集まりかけて息を呑んだ。するすると開いた車の窓は暗く、白いケープがするり。「君か」と発せられた声は天上の音を纏うか。知己に見せた美貌の一端だけで周囲を陽炎の様に揺らめかせ、その美貌故に正しくその名を唱えさせ畏怖を呼ぶ。

 

ドクターメフィスト

 

 魔界医師とも白い医師とも言われる者を乗せた車にそっと寄り小首を傾げ窓を覗く浪蘭幻十もまた、この魔界医師に美しいと言わしめる西新宿の老舗の店主でありこの青年の仇で更には幼馴染に劣らぬ身姿でにっこり笑むのだから、周囲の者が数秒の間職務を忘れても止むを得ぬ。「何事かと困っていました。便乗させては貰えませんか」と魔界医師に親しげに言った青年の声音を耳にした者たちはどちらに妬心を抱くのか、向こう半年は醒めぬ炎に身を苛まれるのだろう。そんな周囲など気にもせずこの青年の為にするりとドアが開いて、黒いインバネスの身姿は布捌きも優雅に魔界医師の隣に乗り込んだのだった。

 

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たわごと:文豪

文豪なんだっけ?なんとかドッグス!ストレイドッグス!←ぐぐった!

原作しらないままピクシヴで作品を読みまして、後読感が清々しくっていいなあって思いました。その方は元々承花も書いておられてその時から拝読させていただいていたんですよね。で、この文豪ストレイドッグス、私としては太宰治に注目したいところですが、太宰さんがなんだかキュートになっててにやけたんですけど。技名が楽しいですね!人間失格とか。芥川さんは敵側なのでしょうか?羅生門とか髪振り乱した老婆が追いかけてきそうな技ですね。よく分かりませんが登場人物によってはもしや知恵子抄って技もあるんですかね?職場でwikiみながらめちゃくちゃやなwwってみんなで話してたんですがちょっと割と好きですwで、ですね。文豪があるなら画伯があってもいいんじゃないすかねカドカワさん!画伯ストレイドッグしてくれたら観と春草全力で推すから!!!

 

というわけで?有意義な休日を過ごしております。なーんにもしない休日。無印の椅子に座って紙にラクガキしつつピクに文字打ちつつビール飲んでツイッター覗いて動画流して本読んで。

窓とベランダ全開にして風が気持ちよくって誰かが歩いてる音がして。こんな休日がとても宝物です。

 

ピクシヴで素敵作品読み漁ってますがひとつお願いがあるんです。あのですね、幻十が一行でも出てくる作品のタグに幻十ってつけてください全力で追いかけてますからっ!!!!

 

割と出てるんじゃね?って最近思い始めました!いや見つける喜びもあるんですけど…浪蘭幻十ってタグぷちると自分のがずらーーーと並ぶ羞恥プレイに苛まれているんですよ…

邂逅〔シオムウ〕

ちょっとここ数年、人生においてあまり無いってくらい戦いの日々だったんですけどそのクライマックスが去年春から今までの一年でした。特に最後の半年はもう凄かったです。仕事の話ですよ。プライベートは至って平穏。

なんでこの半年の萌えや二次への、なんていうか、図らずも開いてしまった距離を現在修復中というか、意識や感性を仕事やその環境にぐぐっとフォーカスさせていて、それがまだちょっと通常に戻らないっていうか、そんな感じなんです。私の場合、まず言葉があって、そこから話を広げていくプロセスで文章書く感じなのですが広げる行為のやり方が戻らないような。

それでも今年に入ってもう一度魔界都市読み返そうかとか、思い始めたので大丈夫大丈夫。

しかしそれにしても本当にこの半年は自分自身たいへんだったんだなと。

そう思いながらビール飲んでます。

 

 

***

 

邂逅

 

 冷たい等とは思わぬ。細く開いた己の目を射す様な真白の、空。そこが何処か等。考えもせぬ。

  溶けぬ。この身は既に熱をもたず、事切れて、ひとひら。そう、ひとひら。これが何か等。思いもせぬ。ただ揺蕩うのみの我が身を、揺らすものがいた。

 

- 探したぞ

- こんなに、深く

 

 その音に浸み込まれ、ぞくり。今まで忘れていた痛みがこの身を苛んだ。これは、何。払われて、晒されれば肌は凍てつく風に逆らって痛みを生むのだ。…まるで、氷が割れる音の様…。ゆらりと揺れるのは、誰かに抱え上げられているからだと思い至る。

 

- 痛むところは

 

 足の先から摩られて、じわりと染むのは。これは。

 

- まだ、目覚めぬか

 

 ふらりと寄っては遠退き、覚醒の狭間にそう問われた。その音を私は知っている様な気がするのだ。誰?私を呼ぶこの音は。目覚め?目覚める等それが何なのかも思い出せぬと言うのに。

 ああ。そうだ。閉じた瞼の向こうにあるのは白。

 最後に見た日輪の白さ。この目を焼いた。それは、福音だ。この為に生きて、果たしたのだ。私の魂の使命。いつか、受け取った使命の連鎖。果たしたのだ。もう二度と、目覚めぬ。私は。

 目覚めぬ。もう良いのだともう一度凍てつく闇の安寧へ沈もうとする私の耳に、今確かに音が声として届いたのだ。

 

「 未だ身が心が融けぬなら、この師が自ら溶かしてやろうか」

 

***

たわごと:書きかけが

溜まっていきます。なんだろう、こう集中力が途切れるっていうか、ネタはぷわぷわしてるんだけど深化しないっていうかそんな精神状態。あーきっとやりたい事ありすぎてどれもこれもに集中できてないんだこれ。そして仕事が割りと煩わしいというね。

そうそう今年に入って周囲が盛り上がってます。ドラクエが30周年でしたけ?なんで本だそうかなーって知人がいたり、ツイッターでも羊の本出したい!って呟きもあったり。やっぱwebで気軽に公開できる今の時代だけど本にするって憧れますよね( ´∀`)みんな素敵!

と言うわけで、私もちゃんと萌え萌えをカタチにしたいしたいぞ!とりあえずこの集中力の無さをなんとかしないとな。手に入れたかった本も火曜日には手元に届くし燃料補給しなきゃあ。

あ、ちょっと最近思ったんですよ。

呟きってさ誰かを気にしてちゃ面白くないのよって。

萌えは素直にはつらつと。

たわごと:アイスはハーゲンダッツとパルムって決めてます

昨日はちょっと風が強かったけど今日は穏やかですねー暑くなりすぎず。このままであればいいのに!

なんだか書きかけばかりが増えていて、手掛けて3つ、ネタが2つ…書きたい!書きたくてうずうず!んもー何とかしたいです。雨ネタは時期を読んで梅雨前には完成したい(´・ω・`)わりと勢いで書いちゃうんですけどやっぱ昨年10月から創作ペースが狂ったな…くそう悔しい。

ちょっと老師に弟子自慢してもらいたかった。一番早そうな髪をテーマにしたSSは連休中には公開したいっ!くそう…ちょこっとストレス解消に!

 

***

 

教皇。久しくご挨拶もせず失礼を…」

 すと臣下の礼を取るのは己の師に恥をかかせてはならぬという心持ちでもあるのだろう。当代の青銅の中では珍しく身の振る舞いが出来た者よと静かに礼を受けながら聖域の長は目を細めた。それに比べて天馬など他の者どもは、と小言のひとつでも口にしようかというところで「ははは。紫龍よ、礼儀は良いが本日は休息日。そう堅苦しくしなくとも」と余計な一言を付け加えるのは教皇の旧知の友の仕業だ。

「お前の弟子にしては良く出来ている」
「そうであろうが?自慢の弟子よ」

 教皇様に褒められたぞい!とかか、と笑う友に「褒めたのはお前ではないわ」大いに笑む我が師を見て「本日はとてもお心が麗しい様だ」と白羊宮の主はほっと小さく息を吐いた。ここ最近の改訂作業では新旧意見の食い違いで暫し難しい顔をしていたが、躊躇わず意志を表明し、決が出れば潔い。清々しい我が師のお心栄えは是非とも見習わねばならぬもの、と弟子はそっと胸の内で思っている。

 

***

 

アイス買ってくる!