ありのまま起こった事を
土曜日午前中だけやってる耳鼻科に行ったら休みでした。何を言っているのかわからねーと思うが…
というわけで起きてしまったのでしょうがない。なんかするかーとPCの前に居る次第。何となく思ったことをつらつら。
たまにTLに流れてくるのを見て思う。過剰のジェンダー論が好きじゃないんですよね。つい最近では同性婚の話が流れてきて、それ自体は別に求める人がいるのならそれで…って感じであまり関心がなかったんですが、付随するコメントの中に「恋愛じゃないけど友情で共に人生歩もうっていう人にもいいよね」ってあって、それ偽装結婚とどう区別つけんの?ってなるわけです。それ認めるなら結婚に付随する社会保障やら免除的なもの全て撤廃しないとあかんのではないだろうか。
付き合いの深度ってあるんだと思うんです。そして共に暮らすって事はかなりの部分で相手を飲まないとやっていけないんだと思ってます。ルームシェアと結婚は同列じゃない。金銭絡むと人が変わるって良く聞きますけど、そのあたりはどうするの?冠婚葬祭どうすんの?生きてるときはいいけど死ぬときどうすんの?病気の時は?吐しゃ物吐いたり排泄物漏らしたり相手のそういうのどこまで受け止められるんでしょうね。そういうのってぶっちゃけ互いの体液交換できるまでの関係性じゃないと無理っぽくない?ボランティア精神で乗り切るの?汚い臭い触れないじゃ済まないんじゃないの?
と、ここまで考えて、あーと思う。
結婚自体がもうね、そこまでの意味を持たないものになってんのね。ほとんどルームシェアと同等、みたいなね。
新しい価値観価値基準。でもこれ推奨する世の中で生きるんなら、自立必須なんでしょうね。つまり相手の稼いだ金が自分の生活費じゃないって事ですよ。自分の食い扶持を自分で稼げる人だけが叶える事の出来る新しい世の中。病気の時も死ぬ時も相手に手間を掛けさせない生き方。自分の親類問題に相手を巻き込まない関係性。まあ、それはそれで嫌いじゃないんですけど。
なら、ひとり暮らしでいいじゃん。
って事になっちゃうんですよね。