たわごと：ぬけたーーーー！！！！

繁忙期のあほみたいな状況からです。いやあ目出度い。今週は遅くても19時とか20時には帰りたい。かえりたい(´Д`)！ところでこの前ツイッターって魔物だねって書きましたが本当に魔物ですね。あかんあかん！GWに向けて色々進めたいのでの覗くだけって己に課してるんですけど誘惑しきり。

今年に入って魔王伝熱再来！？って書きまくってますがちょっと御紹介。魔界都市ブルースってシリーズがあって、新宿区にだけに起きた地震<魔震>によって新宿だけおかしなところになってしまいました。で、主人公は西新宿に住む老舗煎餅屋の店主であり副業に人探し屋を営む秋せつらという超絶美形、もう影さえも美しいって人。もうひとりレギュラーキャラとして旧新宿区役所跡に個人病院を営む通称魔界医師、ドクター・メフィスト。この人も人智を超えた美、人が視覚では見届けることが出来ないほどの美とかそんな感じ。まあこの二人が中心となって色々な事件が展開して行く、そんな感じです。で、魔王伝。これは魔界都市ブルースシリーズのひとつで結構初期に書かれてまして、ここでせつらのライバルとして登場するのが浪蘭幻十なんですよ。

以下ネタバレっぽいので反転

秋家と浪蘭家は理由ははっきりと書かれてませんが（確か）この魔界都市の覇権というか、王座というか、何かを競い合っていて少なくても幻十の父親・廟璃（←びょうり）はそれで死んでいます。せつらの父親・蓮城（←れんじょう）も多分死んでるので、相打ちかなんかなんでしょうかね。まあ、兎に角せつらと幻十もまた父親の遺志を引き継ぎ闘わなければならないわけですが。なせか幼少時はすっごい仲の良い幼馴染として育ちます。親は何考えてんでしょうね？そんなこんなで親が死んで幻十は父親の首に守られ土の中、柩の中で暫しの眠りにつきます。

魔王伝にはもうひとりキーになる人物がいて名は真弓。この娘と寝ようとする男はたちまち死ぬっていう曰く付きの人物ですが、この娘が魔界都市の封印を持っていまして、せつらと幻十は娘獲得に競い合う、で、まあ最後は幻十が負けて首を落とされて死ぬんですけど。すっごい互角なんですけどね、幼少時になんとなーくせつらが幻十の首に巻きつけてた糸。これが勝敗を分けたんですって。

あ、言い忘れてましたが幻十くんもせつらに負けず劣らずの美貌です。後に発刊された青春鬼では二人が顔を見合わせてると２人の幻が飛翔するって描写されてます。

でね、言わずもがなですけど圧倒的にせつらと先生が大人気。ちなみに打ちの母親も先生ダイスキですけど私は幻十派だったんですよ。なんだろう変なところが良かったんでしょうか。せつらより人間くさいところでしょうか。それともわいせつ担当なところでしょうか。著者はかの菊地秀行御大です。正直エログロの分類だと思います。特に昔のは菊池節炸裂してますね。最近のは穏やかなんだと思いますが私昔から菊地御大のエロをエロいと思ったこと無いです。なんで私フィルター通しますとグロです。

…興味のある方は是非！！！！こんな説明で大丈夫か…