たわごと:62028
2月21日くらいから4月3日までに62028文字でした。書いた文字数です。これが多いか少ないかよく分からないのですが自分的には一杯書いたなあって思いました。3月のあの勢いはさすが羊月間!その反動なのか只今書きたいネタはあるんだけどどうも集中力に欠けてるみたいです。むう。
黄金魂が始まりまして、何回か見ているうちにああやっぱりこれは聖闘士星矢だなあって思いました。どの部分かというと。死んだと思ったら雪原で目がさめ、普通とりあえず聖域帰ろうかなって思うじゃないですか。だけどさっくり次の戦いに放り込まれるあたりがすごい車田聖闘士って思ったんですよね。この非情っていうか非道っていうか(笑)このこき使われ方…たまらん(*´Д`*)
多分の予測ですけどムウ様は貴鬼の事思い出しもしないかも知れません。しかしそれがお羊クォリティ。猊下を見れば分かりますわかりますとも!クールすぎて泣ける。しかし、こうとも取れるんです。
そこに、空白がある限り、私達二次は消えないと。
ここからは偉そうな何様自論なのですけど、公式ががんばって隙のないものになってしまうと二次が育たないのかもしれませぬ。いや育たなくてもいいのかな。いやいや。いや。二次賑わっての盛り上がり、枯れ木も山の賑わい?いやいや引用ちがうからっ!
本当は12宮みんなの誕生日小話を書けたらいいなあと思っているのですが飛び飛びになりそうな予感。むう。今から仕込むか。できるかな。下のは何かの書きかけです。どうもロス兄さんが黒くなるのは何故だろうか…。
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もう一度その名を呼んだ。
閉じていた目がいつの間にか、射抜くようにサガを見ていた。
ああ、この目は変わらぬままだとサガは思う。強い意志を称え、決して臆せず何物にも屈しない。私の思いを訊きながら、しかし己の求めるものを必ず手に入れたあの頃のままだと。その目から逃げるように顔を逸らしたサガにアイオロスが言う。
憶えていないのか?アイオロスが笑んだ。
ああ…とサガはため息の様な声を漏らした。
囚われた。とうとう私は囚われたのだ。それだけを最後に思い、サガは疲れた身体に引き込まれるように意識を手放した。
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