たわごと:雪月花時最憶君…
結構前に投稿した二十歳組の酔っ払いケンカ話に重大な赤字を見つけて、外出中だったので一回下書きに引っ込めたんですよ。そして文字を直してもう一度公開したんですけど、最新投稿扱いになってしまうんですよね…どうしようかな…。
さて、この三月は大変です。羊スキには大変は月ですね。ええ。誕生日ですよ3人の。3月27日の白羊宮の主と3月30日の教皇猊下と4月1日の小僧のです。と言うわけで、今からちょこちょこ書き出しました。ナビは廬山の虎。「雪月花」と三部作にしようかと画策しました。ちなみに「雪月花」の由来は、白居易って人の詩「寄殷協律」の
琴詩酒友皆抛我
雪月花時最憶君
から拝借。「宴の友は皆離れてしまった。雪や月、花の折には遠い君を思い出す」みたいな意味だそうです。この漢詩を踏まえた詩が万葉集にあって、
雪の上に照れる月夜に梅の花折りて送らむはしき子もがも
っていうんですけどなんか恋歌ですかね。
そう。老師語りの羊誕です。ていうか恋歌とかおかしいな、当方CPはシオムウなんだけどなあ。童シオの魅力的ですが、童ムウの可能性にちょっとどきどきしますwしかし最近つくづく思うんですけど、どうも基本ラブラブがスキなんですよね。何が言いたいかというと、例えば「身体だけの割り切った関係」とか「片方に心の傷があって病んだ関係」みたいなのって怖いんです…。思考がおこちゃまなんだろうと思うんですけど。どうも苦手というか…はらはらしちゃって楽しむどころじゃない気分になるというか…。あ、でもお互いスキ合ってるんだけど素直になれず暴力的っていう、後にハッピーラブラブエンドが想定されるものは好物です(*´Д`*)
…とりあえず企画倒れにならないようにがんばりますっ
というか、じぶんの誕生日もあるんですけど喜ぶ歳でもないですけど、一応「永遠の18歳教」の信者でして教祖は童虎さんです。
ちょこっとフライングで今週のストレスを発散(´・ω・`)
案件が終わった後にがくーっと疲労を感じるのはもう歳ですねえ…
* * *
「老師」
童虎が座る岩より少し離れたところで空気が揺れて、声を聞く前に気付いていた。今年もこの名残の雪が散らつく廬山に友の忘れ形見が訪れた。今年も来るかと口約束を頼りに待っていたのだ。これで用意も無駄にはならぬと童虎は思う。「久しいな。ムウよ」と応えて側に寄せ、「元気にしておったか」と言うと「変わりなく」とだけ答えるのだった。
* * *